アニメたぬき

アニメ中心の雑記

2016年春アニメで絶対見るべきアニメ5選

こんにちは!Jです。

今更ですが、誠に今更感が激強ですが、2016年春アニメで見ておいたほうが良いアニメを絞りに絞って5作品選んだのでここで発表します。

今回特にネタバレはしませんが、一応続きを読むボタンつけます。

 さて、現在5月末。4月から始まった春アニメも半ばを過ぎた頃です。

この時期に「見るべき」とかいうタイトルつけてもあんまり意味が無いかなあとも思うので、「今からでも1話から見て損しないアニメ5選」ってことにします。バンダイチャンネルに登録したりニコニコで課金したり、なんでもいいので見てみてください。

 

まず1つ目は、キズナイーバー

http://kiznaiver.jp/assets/img/top/main01.jpg

TVアニメ「キズナイーバー」公式サイト

キャスト・スタッフ、あらすじは公式より以下引用

原作
TRIGGER・岡田麿里
監督
小林 寛

(「神撃のバハムートGENESIS」副監督「キルラキル」演出)
シリーズ構成・脚本
岡田麿里

(「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
心が叫びたがってるんだ。」)
キャラクター原案
三輪士郎

(「DOGS/BULLETS&CARNAGE」連載
セブンスドラゴン2020」キャラクターデザイン)
キャラクターデザイン
米山 舞

(「キルラキル総作画監督補佐)
美術監督
野村正信
(美峰)
色彩設計
三笠 修
撮影監督
田村 仁・山本弥芳
(グラフィニカ)
編集
奥田浩史
音楽
林ゆうき

(「ハイキュー!!」)
音響監督
亀山俊樹
音響効果
倉橋裕宗
アニメーション制作
TRIGGER

(「キルラキル」)

舞台は、埋立地に作られた街・洲籠市。
かつては未来型都市として栄えたこの街に住む高校生・阿形勝平は、なぜか痛みを感じない不思議な身体を持っていた。
夏休み目前となったある日、勝平は謎の少女・園崎法子の手引きにより、痛みを共有する仲間「キズナイーバー」の一人に選ばれてしまう。
そして、同様に「キズナイーバー」として繋がれたクラスメイトたち。
しかし、彼らは本来なら仲良くなることのない別々のグループに属していた。

園崎は言う「これは、争いに満ちた世界を平和に導くための実験なのです。」
その言葉とともに数々の試練が彼らに降りかかる。

互いの傷を背負うことになった、少年少女たちのひと夏の物語がここから始まる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キズナイーバーのJ的魅力は、

  1. 美麗な作画
  2. オリジナルアニメならではの予測させないストーリー展開
  3. OP

です。

まずはやはり絵が綺麗なこと。キルラキルを作ったTRIGGERが制作しています。美麗な作画のキャラが躍動感たっぷりに動いているだけで、見る価値があります。

 

そしてキズナイーバーはオリジナルアニメです。

原作付きアニメと違い、どの視聴者にもこの後の展開が読めないので、ネタバレの心配なく楽しめます。

今期のオリジナルアニメの中でもキズナイーバーは頑張ってます。

 

最後はなんといってもオープニング。

www.youtube.com

Jが大好きなブンブンサテライツが担当してます。

OPの映像も素晴らしい。

スタッフクレジット、キャラクターの配置がすべて中央に引き込まれるように構成されていて、何回見ていても飽きません。にこちゃんかわいい。

 

2つ目は、坂本ですが?

http://www.famitsu.com/images/000/101/333/56e66288188f6.jpg

坂本ですが? 公式ホームページ|TBSテレビ

スタッフ、あらすじはWikipediaより以下引用

原作 佐野菜見
監督 高松信司
脚本 高松信司
キャラクターデザイン 中嶋敦子
音楽 福田裕彦
アニメーション制作 スタジオディーン

県立学文高校の1年2組、そこには入学早々学校中の注目を集める男がいた。彼の名は坂本。注目を集める要因は彼のその行動の美しさにあった。挙動は全てがスタイリッシュ&クーレストであり、何より彼の行動1つ1つには人を惹きつける「何か」があった。そんな完全無欠の学園生活を送る坂本を中心とする人情ギャグ漫画である。

坂本ですが?のJ的魅力は、

  1. 豪華な声優陣

です。

 

とにかく声優が豪華過ぎます。

列挙してみると・・・

緑川光

石田彰

杉田智和

檜山修之

森久保祥太郎

堀江由衣

田村ゆかり

堀江由衣

植田佳奈

中田譲治

遊佐浩二

etc・・・

 

やばくないですか。

これね、今高校生とか大学生のアニメ声優好きの子たちにはピンと来ないかもしれないけど、

2000年代にアニメにどっぷりハマっていたアラサーの人たちにとっては神のようなキャスティング・・・。

みんながみんな主人公・ヒロイン級の声優さん達です。

これらの声優のお声を上質なギャグアニメで聞くことができる。幸せ。

 

3つ目、ふらいんぐうぃっち

http://cdn2.natalie.mu/media/comic/1603/0307/extra/news_xlarge_flyingwitch_key1.jpg

TVアニメ「ふらいんぐうぃっち」公式サイト

スタッフ、あらすじはWikipediaより以下引用

原作 石塚千尋
監督 桜美かつし
シリーズ構成 赤尾でこ
キャラクターデザイン 安野将人
音楽 出羽良彰
アニメーション制作 J.C.STAFF

木幡真琴を使って空を飛ぶことができる魔女。15才になったら独り立ちをして家を出るというしきたりに従い、横浜から青森県弘前市にやって来て、又従兄弟の千夏兄妹の家に居候を始める。魔女たちが好むという自然豊かな東北地方弘前を舞台に、修行に励む一人の若い魔女の日常が描かれる。

 

ふらいんぐうぃっちのJ的魅力は、

  1. 今期日常系最高峰
  2. 癒やし。ただただ癒やし
  3. 茅野愛衣の存在感

です。

 

毎クール毎クール、日常系のアニメがたくさん放送されていますが、今期日常系の1番はこのアニメだと思います。

魔女、魔法もののアニメというとバトルやサスペンスがメジャーだと思いますが、

ふらいんぐうぃっちの主人公、真琴(まこと)はほぼほぼ魔法を使いません。1話でほうきで飛んだきりです。

真琴の姉の茜(あかね)が登場してからは、魔法陣や髪の毛などを使った魔法が登場しますが、その内容は カラスを呼ぶ、笑い上戸・泣き上戸にする、といった可愛いものです。(人を半獣にする恐ろしい魔法もありましたが・・・)

 

ほのぼのとした田舎の風景と穏やかなBGM、毒気のないキャラクターたちの仲よさ気な会話。

合わない人は「何このくそつまらんアニメ!」と言うかも知れませんが、とにかく見てみてください。きっと癒やされます。

 

あ、あと真琴の使い魔の猫、チト役の声優、茅野愛衣さんの演技がいいです。

ネコ役なので人語は一切しゃべらないのですが、少しイラッとしたりドヤ顔してみたり、見事に表現されています。すごい。

 

4つ目、僕のヒーローアカデミア

http://heroaca.com/images/gallery/c_gallery_visual2.jpg

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

スタッフ、あらすじはWikipediaより以下引用

原作 堀越耕平
監督 長崎健司
シリーズ構成 黒田洋介
脚本 黒田洋介
キャラクターデザイン 馬越嘉彦
音楽 林ゆうき
アニメーション制作 ボンズ

超常能力“個性”を持って生まれるのが当たり前の世界。個性を悪用する犯罪者・敵(ヴィランを取り締まる存在・ヒーローは人々のあこがれの存在となっていた。少年・緑谷 出久も幼い頃からヒーローに憧れ、ヒーローになるために難関・雄英高校への進学を目指していたが、先天的“無個性”であり合格は絶望的と周囲からバカにされ続けていた。高校受験を控えたある日、憧れのヒーローであるオールマイトと偶然出会う。彼に個性が無くてもヒーローになれるかと聞いた出久は、オールマイトに素質を見出だされ、彼の個性ワン・フォー・オールを受け継ぎ、ヒーロー科において最大を誇る国立雄英高校に入学する。出久は、教師となったオールマイトの下、個性的な仲間と共に成長する。しかしその裏では、密かにオールマイトの抹殺を目論む敵(ヴィラン)連合が様々な悪意を持つ者を結集させ、動き出していた。

 

僕のヒーローアカデミアのJ的魅力は、

  1. とにかくアツい
  2. 佐倉綾音はこれからどんどん化けていく

です。

 

原作は週刊少年ジャンプ連載中の漫画。

これぞジャンプ!という王道バトル漫画です。

主人公は無個性で何の取り柄もない少年、出久(いずく)。彼がヒーローを目指して努力、奮闘する物語です。

この作品は名言だらけです。

「ごめんね出久・・・

「私が来た!」

「君が助けを求める顔してた・・!」

「君は、ヒーローになれる」

ほら、1話2話だけでもこんなに泣けるセリフが。

 

そしてキャラクターデザイン、作画監督はハトプリの馬越さん!

日常シーンもバトルシーンも文句なしです。

 

王道のアツいアニメがお好きなら、ぜひ見てください。

 

最近佐倉綾音さんが大女優への階段をどんどん登っていっているような気がします。

ジャンプ看板漫画のヒロインを担当することによって、また遠いところに行っちゃうよう・・・。

僕が佐倉綾音さんのキャラで一番好きなのは、のんのんびよりのなっつんです。

 

いよいよ最後。もう少しお付き合いを。

5つ目、甲鉄城のカバネリ

http://kabaneri.com/assets/img/top/kv_2x.png

「甲鉄城のカバネリ」公式サイト

スタッフ、あらすじはWikipediaより以下引用

監督 荒木哲郎
シリーズ構成 大河内一楼
脚本 大河内一楼、瀬古浩司
キャラクターデザイン 美樹本晴彦(原案)
江原康之
音楽 澤野弘之
アニメーション制作 WIT STUDIO

噛んだ人間をウイルス感染させ同族に変える怪物・カバネに覆い尽くされた世界。極東の島国・日ノ本では、と呼ばれる砦を駿城という装甲蒸気機関車で往来するというカバネから隔離された堅牢なインフラを整備することで生活が保たれていた。

製鉄及び蒸気機関生産の行われる顕金駅では、かつてカバネによって妹を殺された少年・生駒が、独自の対カバネ武器・ツラヌキ筒やカバネウイルスの脳への侵食を止める器具など、カバネに対抗すべく独自に研究を行っていた。ある日、不思議な少女・無名を乗せた駿城の一つ・甲鉄城が、将軍家のある幕府最大の要害・金剛郭に向かう途中立ち寄ってくる。同日、カバネに乗っ取られた別の駿城が突入し、顕金駅は放棄されることとなる。そんな中、生駒はカバネに対抗するも噛まれ、自作の器具を用いてウイルス侵食を止めるも、体はカバネながらも理性と人格を保った存在・カバネリと化する。

当主を含めた多くの犠牲の果てに、駅の住民は甲鉄城に避難する。生駒は自身の身に起きた変化にショックを受けながらも、同じカバネリであった無名とともに彼らに同行し、カバネからの脱出行が始まった。

甲鉄城のカバネリのJ的魅力は、

  1. 劇場版かと思うほどの作画
  2. 和風スチームパンク
  3. 流行りのゾンビもの

ですかね。

 

もうとにかくとにかく絵がすごい。

1話を見た時、「え、これ映画じゃないの・・・?」って思いましたもん。

キャラクター原案は美樹本晴彦マクロスの人です。美樹本さん本人は、古臭い自分の画風で大丈夫かな・・・と心配していたそうですが、何の問題もなかった。

むしろ、壮大な世界観とBGMに奇跡的マッチングで大成功だと思います。

あと人物がアップになるときに特殊な加工をつけているようで、女の子がとっても魅力的に描かれています。

ネットでも大人気ですが、やっぱり無名ちゃん可愛すぎる・・・。

 

和風でスチームパンクでしかもゾンビものって、脚本か絵が相当よくないと失敗しそうですが、カバネリはお話も作画も音楽もすばらしすぎて文句のつけようがないです。(いまのところ)

 

とにかく絵が綺麗だというだけで見る価値があります。まだ見ていない方は至急チェックしてください。

 

 

 

という感じで長々とお付き合いいただきありがとうございました。

まとめると、今期今からでも1話から見て損しないアニメ5選は、

キズナイーバー
坂本ですが?
ふらいんぐうぃっち
僕のヒーローアカデミア
甲鉄城のカバネリ

でした。

 

それでは。